プライベート Edge Dictionary

プライベート Edge Dictionary には、コントロールパネルや API では一覧表示や読み取りができないディクショナリ項目を格納できます。

制約および考慮事項

プライベート Edge Dictionary を作成する際には、以下の点に留意してください。

  • プライベートディクショナリの作成、読み取り、更新、削除が可能です。
  • ディクショナリの write_only 属性は更新できません。
  • プライベートディクショナリに属する項目の作成、更新、削除が可能です。
  • プライベートディクショナリに属する項目を API で確認することはできません。
  • サービスの設定によっては、プライベート Edge Dictionary に格納されているデータをヘッダーで送信したり、ログストリーミングのエンドポイントに送信することができます。

プライベート・ディクショナリ・コンテナの作成

プライベート・ディクショナリ・コンテナを使用するには、まずロックされていないバージョンのサービス内に空のディクショナリコンテナを作成します。

プライベート Edge Dictionary を使用する前に、そのプライベート・ディクショナリ・コンテナが、ロックも有効化もされていないサービスバージョンの少なくとも1つと関連付けられ、そのサービスがプライベートディクショナリの存在を認識できるようにする必要があります。

例えば、API 経由で my_example_dictionary のプライベートディクショナリを作成する場合、以下のコマンドを実行して API コールを行います。

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curl -X POST -H 'Fastly-Key: FASTLY_API_TOKEN' -d 'name=my_example_dictionary&write_only=true' https://api.fastly.com/service/<service_id>/version/<version_number>/dictionary

これにより以下が返されます。

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{
  "created_at": "2017-05-03T16:11:41+00:00",
  "deleted_at": null,
  "id": "<dictionary_id>",
  "name": "my_example_dictionary",
  "service_id": "<service_id>",
  "updated_at": "2017-05-03T16:11:41+00:00",
  "version": <version_number>,
  "write_only": true
}

ディクショナリの作成後、ディクショナリ項目を追加できます。作業終了後、サービスの有効化を忘れずに行ってください。

VCL でプライベートディクショナリを確認する

プライベート Edge Dictionaries のコンテンツは VCL に隠されています。プライベートディクショナリのメタデータが以下のように表示されます。

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table my_example_dictionary {
     # REDACTED dictionary content
     # last_updated: 2017-10-16 20:44:43
     # item_count: 2
     # digest: 8f92141234567890da30ba9cea7d98ef614
 }
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