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Amazon S3 オリジンに対する Surrogate-Key ヘッダーの設定
最終更新日 2018-08-16
サロゲートキーでコンテンツをマークし、すぺてをパージせずに特定の URL のグループを一度にパージするか、各 URL を個別にパージするために使用することができます。Amazon S3 サイドで x-amz-meta-surrogate-key
ヘッダーを使用してコンテンツを適切にマークし、Fastly サイドで S3 の情報が Fastly によって使用されるヘッダーに変換されるようヘッダーを設定します。
重要
大文字に気を付けてください。Amazon S3 では小文字のみのヘッダー名だけを受け付けます。
以下の手順で Amazon S3 オリジンサーバーに対する Surrogate-Key ヘッダーを設定します:
- Fastly コントロールパネルにログインします。
- Home ページから、適切なサービスを選択します。検索ボックスで ID、名称、ドメインによる検索が行えます。
- Edit configuration をクリックし、アクティブなバージョンをクローンするオプションを選択します。
- Content をクリックします。
Create header をクリックします。
以下の要領では、Create a header ページの各フィールドに入力します。
- Name フィールドに分かりやすいヘッダー名を入力します。この名前は Fastly コントロールパネルに表示されます。
- Type メニューから Cache を選択し、Action メニューから Set を選択します。
- Destinationフィールドに
http.Surrogate-Key
と入力します。 - Source フィールドに
beresp.http.x-amz-meta-surrogate-key
と入力します。 - Ignore if set メニューから No を選択します。
- Priority フィールドに
10
を入力します。
Create をクリックしてヘッダーを作成します。
- Activate をクリックして設定への変更をデプロイします。
注意
サロゲートキーにはいくつかの制約事項があります。詳細についてはサロゲートキーの制約事項に関するセクションを参照してください。
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