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コントロールパネルを介した全コンテンツのパージ
最終更新日 2021-12-06
Fastly では、さまざまなレベルでキャッシュをパージすることができます。Purge all オプションを使用することで、サービス内のすべてのコンテンツをすべてパージすることができます。
警告
特に 503 エラーの増加が見られる場合は、キャッシュからすべてのコンテンツを削除する際に注意が必要です。全コンテンツをパージすると、失効済みデータの配信を許可する他のキャッシュ関連の設定が無効になり、Fastly POP で再キャッシュされる前に、オリジンサーバーからコンテンツを再度取得しなくてはいけなくなります。つまり、すべてのコンテンツをパージすると、一時的にキャッシュヒット率が大幅に低下し、オリジンサーバーへの関連トラフィックが急増することになります。キャッシュが再生成されるまでの一時的なトラフィックの急増に、オリジンが対応できるかどうかを確認してください。
設定前の注意点
パージの概念に慣れていない場合は、Fastly が提供する パージの基本 ガイドをご確認することをお勧めします。
全コンテンツのパージ
サービスの下にあるコンテンツをすべてパージするには、以下の手順に従ってください。
- Fastly コントロールパネルにログインします。
- Home ページから、適切なサービスを選択します。検索ボックスで ID、名称、ドメインによる検索が行えます。
- Purge メニューから Purge all を選択します。Purge all 設定画面が表示され、パージするサービス名が表示されます。
- Purge all 設定画面に、表示されるサービスの正確な名前 (
An Example Service
など) を入力し、サービス上のキャッシュコンテンツをすべてパージすることを確認します。 - Purge all ボタンをクリックします。
次の内容
サロゲートキーによるパージやURL によるパージなど、Fastly で利用可能な他のパージ方法をご覧ください。
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