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セキュリティについて
最終更新日 2024-05-10
Secure controls では、Fastly が提供するさまざまなセキュリティプロダクトにアクセスできます。適切なアクセス権限がある場合、これらのコントロールは、ナビゲーションサイドバーの Security に移動すると表示されます。
設定前の注意点
表示される各ページについて確認する前に、コントロールパネルにアクセスする方法を確認してください。
セキュリティコントロールについて
Security controls から、以下にアクセスすることができます。
- Overview ページには、サービスの保護に役立つさまざまなセキュリティサービスの概要と、サービスの詳細な情報へのリンクが表示されます。Signal Sciences アカウントをお持ちの場合は、このページから直接ログインすることができます。
- TLS management メニューでは、ドメインに HTTPS を追加したり、サービスにプライバシーとデータセキュリティを追加したりするためのコントロールを確認できます。 TSL 証明書をアップロードするか、Fastly が管理するように設定できます。
- Edge rate limiting ページでは、レート制限ポリシーを実装し、オリジンサーバーに送信されるリクエストのレートをコントロールすることができます。
- DDoS mitigation ページでは、DDoS 対策オプションの詳細について確認できます。 Fastly の高帯域でグローバルに分散されたネットワークは、DDoS 攻撃を吸収するように設計された、「常時オン」の DDoS 対策となっています。また、追加の Fastly リソースを提供する DDoS 対策サービスを購入して、DDoS および関連する攻撃によるサービスと財務的影響の軽減を支援することもできます。
- Bot management ページでは、ネットワーク上で検出された不正行為の可能性があるボットアクティビティを確認できます。
- Next-Gen WAF ページでは、Signal Sciences アカウントをお持ちの場合はアカウントにログインすることができます。Fastly Next-Gen WAF に関する情報については Fastly までお問い合わせください。WAF を使用して、Web サーバーを侵害するよう設計された悪意のある攻撃からアプリケーションを保護することができます。
セキュリティープロダクトに関する追記
Fastly が提供するセキュリティサービスも含め、WAF 製品や DDoS 対策サービスなどのいかなるセキュリティソリューションも、起こり得るすべての攻撃や脅威を検知または防止するものではありません。サブスクライバーとして、すべての Web アプリケーションとオリジンに対して適切なセキュリティコントロールを確保する必要があります。Fastly のセキュリティ製品を使用する場合も、この義務は免除されません。Fastly のサービスをご利用のお客様は、サービスを本番環境にデプロイする前に、可能な限り Fastly のセキュリティサービスの有効性をテストおよび検証し、パフォーマンスを継続的にモニタリングしながら Web アプリケーション、オリジンサービス、および Fastly サービスのその他のコンポーネントの設定における変更に応じて、サービスを適切に調整する必要があります。次のステップ
サービスの設定を開始する前に、コントロールパネルの機能のすべての領域について詳細をご確認ください。翻訳についての注意事項
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