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セキュリティについて
最終更新日 2024-08-28
Security controls では、Fastly が提供するさまざまなセキュリティ製品にアクセスできます。適切なアクセス権限がある場合、ナビゲーションサイドバーの Security に移動するとこれらの設定機能が表示されます。
設定前の注意点
各ページを確認する前に、コントロールパネルの設定機能にアクセスする方法を確認してください。
Security controls について
Security controls から以下にアクセスできます。
Overview ページには、サービスの保護に役立つさまざまなセキュリティソリューションの説明と、それらの詳細情報へのリンクが表示されます。 Signal Sciences アカウントをお持ちの場合、このページから直接 Next-Gen WAF のコントロールパネルにログインできます。
TLS management メニューでは、ドメインに HTTPS を追加したり、サービスのプライバシーとデータセキュリティを強化するための設定機能を確認できます。 ご自身で所有する TLS 証明書をアップロードするか、または Fastly が手配するように設定できます。
Edge rate limiting ページでは、レート制限ポリシーを実装し、オリジンサーバーに送信されるリクエストのレートをコントロールできます。
DDoS mitigation ページでは、DDoS 対策オプションの詳細について確認できます。大容量を誇る Fastly のグローバル分散ネットワークには「常時オン」の DDoS 対策が組み込まれており、DDoS 攻撃による負荷を軽減します。また、追加の Fastly リソースを利用できる DDoS Protection サービスを購入することで、DDoS および関連する攻撃によるサービスと財務への影響を軽減する支援が受けられます。
Bot management ページでは、ネットワーク上で検出された不正行為の可能性があるボットアクティビティを確認できます。
Next-Gen WAF メニューでは、Web アプリケーションへのトラフィックを監視し、必要に応じて WAF を設定できます。workspaces バーは、Next-Gen WAF ページすべてで表示され続けます。このバーでは、ワークスペースを変更したり、ワークスペースの保護モードや ID を表示したりすることができます。
セキュリティ製品に関する追記
Fastly が提供するセキュリティサービスも含め、WAF 製品や DDoS 対策サービスなどのいかなるセキュリティソリューションも、起こり得るすべての攻撃や脅威を検知または防止するものではありません。サブスクライバーとして、すべての Web アプリケーションとオリジンに対して適切なセキュリティコントロールを確保する必要があります。Fastly のセキュリティ製品を使用する場合も、この義務は免除されません。Fastly のサービスをご利用のお客様は、サービスを本番環境にデプロイする前に、可能な限り Fastly のセキュリティサービスの有効性をテストおよび検証し、パフォーマンスを継続的にモニタリングしながら Web アプリケーション、オリジンサービス、および Fastly サービスのその他のコンポーネントの設定における変更に応じて、サービスを適切に調整する必要があります。次のステップ
サービスの設定を開始する前に、コントロールパネルの機能のすべての領域について詳細をご確認ください。翻訳についての注意事項
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