入門

  最終更新 April 14, 2021

ようこそ!このガイドは、皆さんのような新規ユーザーが Fastly をできるだけ早く使い始めることができるようになるためのお手伝いをします。

Fastly のエッジクラウドプラットフォームを最大限に活用していただけるように支援いたします。月間数千インプレッションの WordPress サイトから、1日数百万ページビューのエンタープライズウェブアプリケーションまで、お客様のウェブサイトやアプリケーションがより速く、より安全に、よりグローバルにパフォーマンスを発揮できるようサポートしたいと考えています。

このページは、お客様が使用を開始し、他の Fastly 製品やサービスを閲覧できるようになることを目的として作成されました。

1. Fastly の紹介

コンテンツ配信ネットワーク (CDN) とエッジ コンピューティングの世界は初めてですか?Fastly がどのようにウェブサイトやアプリケーションの高速化を実現できるかについては、 ガイドの、Fastly を使い始める Fastly の CDN サービスの仕組み、 キャッシングと CDN の仕組みをご覧ください。

2. アカウントを作成する

未登録の方は、Fastly アカウントを登録してください。義務はなく、最大 50 ドルまでトラフィックを無料でテストできます。詳細については、登録に関するガイドをご覧ください。

3. 最初のサービスを作成する

アカウントを作成し、ログインしたら、設定が自由にできるよう、ウェブ インターフェイスに慣れるようにしてください。詳細については、 Fastly Web コントロールパネル に関するガイドをご覧ください。

サービスを使って作業することになります。これは、貴社のウェブサイトやアプリケーションに対する一連のキャッシング ルールと設定のことです。サービスはバージョンが管理されているため、以前のサービスに随時ロールバックすることが可能です。詳細については、 サービスの使用に関するガイド をご覧ください。

4. オリジン サーバーを接続する

設定を利用するには、Fastly サービスをオリジンサーバーに接続し、コンテンツをキャッシュできるようにする必要があります。オリジンは「ホスト」または「バックエンド」サーバーと呼ばれることもあります。オリジンサーバーは、ウェブサイトやアプリケーションのコンテンツを含むクラウドサービスやウェブサーバーになります。Fastly は、お客様のオリジンサーバーに保存されたコンテンツを、 世界中の points of presence (POPs) にキャッシュします。

Origins ページで、オリジン サーバーへホスト名を追加できます (下記参照)。詳細については、 オリジンへの接続 に関する手順をご覧ください。

Create a host

5. ドメイン名を追加する

Fastly サービスをオリジンサーバーに接続すると、サービスにドメイン名を追加できるようになります。ドメイン名とは、ユーザーがウェブブラウザでお客様のサイトを探す際に入力するテキストです (www.example.comなど)。ご心配なく。ドメイン名を追加しても、DNS レコードを変更するまで、本番トラフィックに影響はありません。もう少し詳しく説明します。

次のように、Domains ページでドメイン名を追加できます。詳細については、 ドメインの使用 に関する指示をご覧ください。

Create a domain ページが開きます。

Fastly では apex または第2レベルのドメイン を使用しないことをお勧めします。例えば、example.com ではなく www.example.com を使用すべきです。

6. アクティブ化してテストする

ここからはもう少し楽しいサービスのアクティブ化とテストになります。アクティブ化と聞くと少々緊張するかもしれませんが、サービスにオリジンサーバーとドメイン名を保存するだけです (以下のように Activate ボタンをクリックすることで実行します)。アクティブ化によりプロダクション トラフィックに影響が及ぶことはありません。詳細については、 サービスのバージョンの有効化に関する手順をご覧ください。

Activate ボタン

サービスをアクティブ化したら、テストを開始できます。Domains ページで Test domain リンクをクリックして、Fastly でウェブサイトやアプリケーションがどのようにロードされるかを確認します。詳細については、 テストの設定ガイドをご覧ください。

Domains ページ

サービスにさらに変更を加える準備ができたら、Clone をクリックしてサービスの新しいバージョンを作成します。このバージョンを編集し、変更を保存したらアクティブ化します。

7. 基礎からさらに進む

おめでとうございます!Fastly にコンテンツをキャッシュさせるための設定が完了しました。しかし、本番に移行する前に、有効化できる他の機能をご覧ください。これまでご覧いただいたのは、Fastly の機能のごく一部に過ぎません。このセクションでは、最も人気のある機能の概要をご紹介します。もちろん、これらのうちどれを有効化するかはお客様次第です。

コンテンツをパージする

サイトに変更を加える際、Fastly がオリジンサーバーから新しいコンテンツを取得できるよう、キャッシュされたコンテンツをパージする必要があります。これは、手動またはプログラミングで実行できます。詳細については パージガイド を参照してください。

Shielding の有効化

オリジンサーバーのシールドとして Fastly POP を指定することで、Fastly サービスのキャッシュヒット率を高め、コンテンツへの想定外のリクエストの急増からオリジン サーバーを保護することができます。オリジンシールドを有効にする方法については、 シールド に関するガイドを参照してください。

ストリーミング ログを設定する

Fastly サービスのパフォーマンスを調整しやすくするために、Fastly を経由する データの リアルタイムログストリーミング をサポートしています。ストレージと分析のために、サードパーティ サービスを含むさまざまなロケーションにログをストリーミングできるプロトコルも多数サポートしています。ストリーミングログの設定方法については、 リモートログストリーミングの設定に関するガイドを参照してください。

失効 コンテンツを配信する

Fastly では、オリジンサーバーに問題が発生している時、またはオリジンサーバーからの新しいコンテンツの取得に長い時間を要している場合に、失効コンテンツを配信するよう任意で設定することができます。例えば、Fastly がオリジンサーバーに到達できない場合、POP はユーザーがリクエストする際にキャッシュされたコンテンツを配信し続けることができます。この機能を有効化する方法については、 失効済みコンテンツ の配信および失効と再検証に関するガイドを参照してください。

ヘルス チェックを設定する

ヘルスチェックは、ホストのステータスを監視します。Fastly は、チェック頻度の設定に基づいて、オリジン サーバーのヘルス チェックを行います。この機能を有効化する方法については、 ヘルスチェックの使用に関するガイドをお読みください。ヘルスチェックは通常、失効済みコンテンツの配信および フェイルオーバー機能と併用されます。

カスタム レスポンスを設定する

Fastly は、オリジン サーバーに到達しない特定のリクエストに対してカスタム レスポンスを送信できます。例えば、robots.txt ファイル 404エラーおよび503エラーページに対するレスポンスを設定できます。詳細については、オリジンサーバーをヒットしないカスタムレスポンスに関するガイドを参照してください。

自動 Gzip 圧縮を有効にする

Fastly の Gzip 圧縮機能は、オリジンからのコンテンツを動的に取得し、圧縮し、キャッシュします。 圧縮は、帯域幅を節約し、サイトを高速化するシンプルかつ効果的な方法です。詳細については、自動 Gzip 圧縮の有効化 に関するガイドを参照してください。

条件を使用する

条件を使って、リクエストの処理方法を制御できます。条件は、サービスと基本的な設定オブジェクトにロジックを追加し、オブジェクトを適用するかどうか、いつ適用するかを制御します。詳細については、条件についてガイドを参照してください。

アプリケーションに Fastly を埋め込む

アプリケーションで、Fastly の API を使用して、製品および機能とプログラム的に通信できます。開始するには、API クライアントの リストをご覧ください。 また、Fastly API と通信するために使用するコマンド ライン ツールもございます。

VCL の使用を開始する

Fastly では、Varnish Configuration Language (VCL) ファイルを使用して、複雑かつ特殊な設定を作成できます。詳細については、VCL スニペットとカスタム VCL に関するガイドを参照してください。 また、自分のペースで学習できるようステップバイステップのサンプルコードが付いた チュートリアルも提供します。

他の製品とサービスを見る

CDN は、Fastly が提供する多くの製品の 1 つにすぎません。Compute@Edge画像の最適化、, セキュリティ、 ストリーミング配信に関連する私たちのこれ以外の製品やサービスもご覧いただくことをお勧めします。

8. 実稼働する

オリジンサーバーを接続し、ドメイン名を追加し、サービスをテストし、その他の設定を追加しました。今度は、実稼働に移行します。プロダクショントラフィックを Fastly に移動するには、DNS レコードが Fastly にポイントするように変更します。詳細については、ガイドのCNAMEレコードの追加を参照してください。

9. TLS を設定する

できるだけ早い段階で Transport Layer Security (TLS) を使用し、Fastly と利用者間のトラフィックを保護することを強くお勧めします。有料顧客になると、Fastly TLS では5つの無料ドメインをお客様のアカウントに追加できます。詳細については、Fastly が管理する証明書を使用して HTTPS トラフィックを配信する手順をご覧ください。 また、HSTS を有効化することもできます。

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