VCL スニペットについて

VCL スニペットは、VCL ロジックの短いブロックであり、サービス設定に直接含めることができます。カスタム VCLを必要とするような、複雑で特殊な設定を必要としないのであれば、コードの小さなセクションを追加する目的に最適です。Fastly は、以下2種類の VCL スニペットをサポートしています。

  • レギュラー VCL スニペット は、Fastly 設定のバージョンを作成すると生成されます。レギュラー VCL スニペットは特定のサービスに属し、サービスの新バージョンをデプロイする際、スニペットに対して行った変更がロック・デプロイされます。レギュラースニペットは、削除されるまでサービスと共にデプロイ・クローンされるため、通常の Fastly オブジェクトと同様に扱うことができます。レギュラースニペットは、コントロールパネルまたは API 経由で作成できます。
  • 動的 VCL スニペット は、変更時にいつでも修正してデプロイすることができます。これらは Edge Dictionariesやエッジの ACL と同様にバージョンのないオブジェクトであるため、動的スニペットをサービスの変更とは独立して変更することができます。つまり、本番環境に対応していないサービスバージョンをデプロイすることなく、スニペットコードを迅速に変更することができます。動的スニペットは API 経由のみで作成できます。

VCL スニペットの制約事項

  • スニペットのサイズは、デフォルトで 1 MB に制限されています。制約を超えるサイズのスニペットを保存する必要がある場合は support@fastly.com までご連絡ください。
  • スニペットは現在、Fastly コントロールパネル経由で作成された条件をサポートしていません。ただし、スニペットコードにて ifステートメント を使用することは可能です。
  • 現在、スニペットをサービス間で共有することはできません。
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