VCL 入門

  最終更新 April 20, 2021

Fastly の Edge Cloud サービスでは、スクリプト言語である Fastly Varnish Configuration Language (VCL) を使用して Varnish キャッシュにロジックを設定、追加します。Fastly VCL では、Fastly サービスに対する変更を生成してコンパイルできます。これらの変更は、メンテナンス時間またはサービスダウンタイムを必要とせずに世界中のすべての Fastly キャッシュに配布、ロード、有効化できます。Fastly VCL は、 ントロールパネルで指定されたサービス構成ごとに自動的に生成されます。

VCL と、それで何ができるか

特別な設定で独自の VCL ファイルを作成できます。カスタム VCL ファイルは、Fastly キャッシュにアップロードし、有効化できます。

カスタム VCL と Fastly VCL をミックスアンドマッチすることもできます。カスタム VCL を使用している場合、Fastly ユーザーインターフェイスでオプションが失われることはありませんが、カスタム VCL は常にユーザーインターフェイスによって生成された VCL よりも優先されることに注意してください。カスタム VCL がデフォルト VCL に位置している場所を注意してください。

VCL にインライン C コードを埋め込む

現在、ユーザーに対して埋め込まれた C アクセスを提供していません。Fastly は共有インフラストラクチャです。インライン C コードを使用できるようにすると、あらゆるものからの読み込み、書き込み、書き出しのための権限を単一ユーザーに与えてしまう可能性があります。その結果、varnish のプロセス (ディスク上のファイル、varnish ユーザーのプロセスのメモリなど) が保護されなくなります。インライン C コードによってユーザーは、サーバーのクラッシュやデータの盗用、ボットネットの実行など行おうと思えば行えるようになるからです。

お客様からのフィードバックは大歓迎です。C コードが必要な機能に興味がある場合、support@fastly.com までお問い合わせください。エンジニアリングチームは、このような課題が来るのを待ち望んでいます。

VCL と Varnish について詳しく学ぶには

Fastly の Developer Hub は、VCL サービスでカスタムエッジロジックをプログラミングすることを目的とした Fastly VCL の参考資料を提供しています。また、Fastly プラットフォームでのVCL を用いた構築方法や、現在のベストプラクティスについても紹介しています。

オンライン情報を探しているなら、最初に確認した方が良いリソースは公式の Varnish ドキュメントです。また、Varnish に対して商業的サポートを提供する Varnish Software は、無料のオンラインブックを書きました

Roberto Moutinho の著作『速習 Varnish Cache (Instant Varnish Cache)』からも情報を得られます。

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