カスタム VCL のアップロード

Fastly では、特殊な設定を含む独自の Varnish Configuration Language (VCL) ファイルを作成することができます。カスタム VCL ファイルをアップロードすることで、カスタム VCL と Fastly VCL を同時に使用することができます。VCL ファイルをアップロードすれば、いつでも新しいバージョンのサービスを有効化する前に、VCL をプレビューすることができます。カスタム VCL は、Fastly によって生成された VCL よりも常に優先されることに留意してください。

VCL ファイルのアップロード

カスタム VCL ファイルをアップロードするには、以下の手順に従ってください。

  1. Fastly コントロールパネルにログインします。
  2. All services ページから、該当するサービスを選択します。検索ボックスを使用して ID、名前、またはドメインで検索することができます。
  3. Edit configuration ボタンをクリックし、アクティブなバージョンをクローンするオプションを選択します。ドメインページが表示されます。
  4. Custom VCL タブをクリックして Custom VCL ページを開きます。
  5. Upload a new VCL file ボタンをクリックします。Upload a new VCL file ページが表示されます。

    デフォルトの upload a new VCL file ページ

  6. Name フィールドに VCL ファイルの名前を入力します。インクルードされるファイルの場合、この名前はメインの VCL ファイル内のインクルードステートメントと一致しなければなりません。詳しくは、VCL の追加設定を含める方法をご覧ください。
  7. Upload file をクリックし、アップロードするファイルを選択します。ボタンの横にアップロードされたファイルの名前が表示されます。

  8. Create ボタンをクリックします。VCL ファイルが Varnish Configurations のセクションに表示されます。
  9. Activate ボタンをクリックして設定変更をデプロイします。

VCL ファイルの編集

既存の VCL ファイルを編集するには、以下の手順に従ってください。

  1. Fastly コントロールパネルにログインします。
  2. All services ページから、該当するサービスを選択します。検索ボックスを使用して ID、名前、またはドメインで検索することができます。
  3. Edit configuration ボタンをクリックし、アクティブなバージョンをクローンするオプションを選択します。ドメインページが表示されます。
  4. Custom VCL タブをクリックして Custom VCL ページを開きます。
  5. Varnish Configurations のセクションで編集したい VCL ファイルをクリックします。Edit an existing VCL file ページが表示されます。

    Varnish 設定エリアの Edit an existing VCL file

  6. Name フィールドには、VCL ファイルの新しい名前を任意で入力します。
  7. Download をクリックすると、該当するファイルがダウンロードされます。
  8. ファイルに必要な変更を加えて保存します。
  9. Replace file ボタンをクリックして、更新したファイルを選択します。選択されたファイルが既存の VCL ファイルに置き換えられ、ボタンの横にファイル名が表示されます。
  10. Update ボタンをクリックすると、Fastly アプリケーションの VCL ファイルが更新されます。
  11. Activate ボタンをクリックして設定変更をデプロイします。

VCL の追加設定をインクルードする

VCL のフル設定を管理しやすくするために複数のファイルに分割して、メインの VCL ファイルからアクセスできるようにすることができます。これにより、特定の目的のためのロジックや頻繁に変更されるロジックなど、ロジックの塊を意味のある数だけ別のファイルに分けることができます。

  1. まず、VCL の一部を切り離し、別のファイルに配置します。どんなファイル名でも拡張子でも構いません。例えば、foo.vcl としても、bar.txt としても問題ありません。
  2. Varnish の設定にインクルードするためにファイルをアップロードし、アップロード時に Name フィールドにユニークな名前を入力してください (例えば Included VCL など)。アップロードされたファイルは、メインの VCL ファイルと一緒に Varnish Configurations のセクションに表示されます。

    Varnish 設定エリアの、メイン VCL として指定されているメイン VCL ファイルの例

  3. インクルードされた VCL ファイルの名前を、メインの VCL 設定ファイルで独立した行に入力します。例えば、Included VCL ファイルは、以下のような1行でメインの VCL ファイルに追加されます。

    1
    
    include "Included VCL";
    
  4. 引き続き VCL ファイルをアップロードし、include "<VCL FILE>"; のシンタックスを使用して、<VCL FILE> の部分が Name フィールドに入力した名前と完全に一致するようにしながらメインの VCL にインクルードします。

有効化前に VCL をプレビューする

以下の手順で、サービスバージョンを有効化する前に VCL をプレビューすることができます。

  1. Fastly コントロールパネルにログインします。
  2. All services ページから、該当するサービスを選択します。検索ボックスを使用して ID、名前、またはドメインで検索することができます。
  3. Show VCL をクリックします。

    VCL ボタン

    VCL preview ページが表示されます。

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