Azure からのアウトバウンドデータ転送

Fastly は、ローカル回線を Microsoft Azure ExpressRoute Direct および Microsoft Routing Preference Unmetered と統合し、Azure へのプライベート接続を確立しています。Azure をオリジンとして使用している場合、このプライベートローカル回線を使用することで、一般的なパブリックインターネット接続に比べて、より安全かつ信頼性に優れ、高速でレイテンシの少ないインターネット通信をご利用いただけます。また、Azure からのアウトバウンドデータ転送コストは、お客様の Fastly サービスの標準価格設定に含まれます。

このローカル回線を介して直接接続を利用するように Fastly サービスを設定するには、Azure のサービスリージョンを使用してオリジンシールドを有効にし、オリジンシールドの場所を決定します。さらに、サービスリージョンとオリジンシールドの場所の組み合わせに基づいて、ストレージアカウントに対して優先されるルーティング方法を設定します。

Azure サービスリージョン 使用するオリジンシールドの場所 使用するルーティングの優先設定
East US Ashburn (BWI) Microsoft のルーティング
West Europe Amsterdam (AMS) Microsoft のルーティング
East Australia Sydney (SYD) インターネットルーティング
East US Ashburn (WDC) インターネットルーティング
West US Palo Alto (PAO) インターネットルーティング

Fastly のサービスと Azure のストレージアカウントを正しく設定すると、適切な Azure のリージョンから Fastly へのアウトバウンドデータ転送がこのローカル回線を介して行われます。Fastly はこのローカル回線を Microsoft から購入しているため、この回線を経由するトラフィックに対して Microsoft はアウトバウンドのデータ転送レートを適用しません。このローカル回線は、Azure の Container InstancesFunctionsMedia Services などのサービスや、Blob Storage で使用できます。

This article describes an integration with a service provided by a third party. See our note on integrations for details.
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