請求値の計算方法

      Last updated August 03, 2018

    Fastly は、各サービスの利用量に応じて、毎月課金をします。また、UTC 時間を基準に月を計算します。従量課金として、データ転送量 (bandwidth) はバイトで記録し、ギガビット (GB) で表示し、リクエストは、個別に記録し、10,000単位で表示されます。

    Fastly は、国際単位系 (The International System of Units) (SI Units) をデータ転送量の測定に利用します。Fastly では、1ギガバイト (GB) = 109 (1,000,000,000) バイト、1テラバイト (TB) = 1012 バイト (または 1,000 GB)、そして 1ペタバイト (PB) = 1015 バイト (または 1,000 TB) と計算します。お客様の請求書は、 Stats page に表示される利用量と同じ値となります。

    Fastly は、Fastly POP からの配信トラフィックに対して課金をします。配信トラヒックには POP からエンドユーザへのトラフィックが含まれます。オリジンシールドを利用している場合には、オリジンシールドから他の POP への配信トラフィックも含まれます。特に、それぞれの POP からのレスポンスと、レスポンスのサイズ (ヘッダーとボディーを含む) に対し、課金します。それぞれのレスポンスは、単一のリクエストとして課金され、レスポンスのバイトサイズがデータ転送量として課金されます。CDN からクライアントに配信したコンテンツに対するデータ転送量とリクエスト数に加え、CDN からお客様オリジンへのデータ転送量も課金されます。

    お客様の課金に影響を及ぼす可能性がある設定が2つあります。 GZIP 圧縮 を有効にした場合、レスポンスサイズが縮小し、データ転送量が削減され、結果として、課金を減らすことができます。オリジンシールド を有効にした場合は、リクエストが POP 間の通信を必要とするため、当初はデータ転送量が大きくなる可能性があります。しかしながら、オリジンサーバーの負荷が軽減されるためお客様の課金増加分をしばしば相殺します。

    お客様が選択したオプションの料金は、通常のコンテンツ配信やストリーミングのデータ転送量やリクエストの利用料に追加されます。

    月額最低料金について

    全てのお客様に対して、フルサポートを行うために、月額最低 $50の課金を行います。お客様がテストを完了したのち、お支払いいただく最低料金になります。

    例えば、 Fastly のサービスに対するテストが完了し、Fastly を通して商用レベルのトラフィックを配信し始めるとします。該当月のほとんどの配信が北米とヨーロッパであり、10GB の配信量で1000万リクエストを超えている場合には、データ転送量とリクエストを合わせたその月に対する料金は、$8.70になります。この場合 $50の月額最低料金を下回っているので、$8.70ではなく、$50が請求されます。

    課金リージョンによっては、データ転送量とリクエストの単価は多少高くなる場合があります。 データ転送量で最も多いのが、これらの課金リージョンからであり、データ転送量とリクエストが上記レベルの場合は、月額最低料金をまだ下回るので、その月の請求額は、$50になります。

    Fastly のサービス利用料を請求するタイミング

    弊社サービス利用後に、利用したサービスに対して請求を行います。例えば、1月に Fastly サービスに登録し利用開始した場合、2月に発行される請求には、1月の利用分が反映されます。3月の請求は、2月分が反映されます。

    アカウント廃止時の請求への影響について

    アカウントを廃止する場合、廃止を行ったその日までの未払い利用料、もしくは月額最低料金のどちらか大きい金額が請求されます。

    請求の確認について

    superuser か billing のロールの場合には、当該アカウントの Fastly コントロールパネルの Billing ページで、利用量と請求額を確認することができます。右上にあるユーザーメニューから、 Billing を選択し、請求情報をご確認ください。

    the user menu

    デフォルトではアカウントの請求残額が表示され、続いて請求の履歴情報が表示されます。

    the billing invoice history

    請求日付のリンクをクリックすることで、当該月の請求サマリーが表示されます。

    the billing invoice summary

    請求サマリーでは、全体のデータ転送量と関連する情報、リクエストに対して発生した請求が含まれます。サマリーの一番下に、その月の全体請求額が表示されます。

    サマリーの下には、各リージョン毎のデータ転送量とリクエストの詳細が表示されます。

    an example billing use details page for geographic regions

    各リージョンの詳細情報の最下部には、当該月のそのリージョンに関するデータ転送量とリクエストの合計が表示されます。

    利用量詳細の印刷

    請求履歴ページで、月の利用量詳細を印刷することが可能です。Actions の列にある、 Print をクリックしてください。

    月初めから本日までの請求の見積り

    Fastly API では、現時点の月の利用状況のレポートを作成する請求用 API があります (month-to-date または MTD)。この API の出力内容詳細については、請求用 API ドキュメントをご参照ください。API 経由でのレポート作成は通常数秒程度で終わりますが、60秒程度かかる場合もあります。この間に、当該 API リクエストは、HTTP 202 Accepted レスポンスを受信します。

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    {
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