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ログの圧縮形式の変更
最終更新日 2023-09-28
Fastly のリアルタイムログストリーミング機能では、ファイルベースのログエンドポイントの圧縮形式とオプションを指定することができます。これらには、Azure Blob、FTP、Google Cloud Storage、Kafka、OpenStack、Amazon S3、SFTP、Digital Ocean、Cloud Filesのログエンドポイントが含まれます。
利用可能なログ圧縮形式
デフォルトでは圧縮を行わないように設定されていますが、いくつかの圧縮メカニズムの中から選択することが可能です。
- RFC 8478で定義されている圧縮アルゴリズムの Zstandard
- 多くの Google 製品で使用されている圧縮・解凍ライブラリの Snappy。詳細は Snappy 圧縮形式の説明をご覧ください。
- RFC 1952 および RFC 1951 で定義されている圧縮ユーティリティの Gzip
異なる圧縮形式の使用
- コントロールパネル
- API
重要
Gzip 圧縮を使用している場合、コントロールパネルのデフォルトは Gzip 圧縮レベル3になり、ログ API を使用してのみしか変更できません。 Gzip 圧縮レベルを API コールを介して 3
以外の値に設定した場合、そのレベルは読み取り専用の値として表示されます。
コントロールパネルを使用してファイルベースのログエンドポイントの圧縮形式を更新するには、以下の手順に従ってください。
- Fastly コントロールパネルにログインします。
- Home ページから、適切なサービスを選択します。検索ボックスで ID、名称、ドメインによる検索が行えます。
- Edit configuration をクリックし、アクティブなバージョンをクローンするオプションを選択します。
Logging をクリックします。
編集するファイルベースのログエンドポイントの名前をクリックします。
ページの下部にある Advanced options をクリックします。
Compression セクションでログエンドポイントの圧縮形式を選択します。
Update をクリックします。
- Activate をクリックして設定への変更をデプロイします。
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